名古屋市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・外装リフォーム専門店【アートペインズ】津島市、愛西市、あま市、大治町周辺も対応

地域の皆様、こんにちは！

名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です！

 

 

 

今回は、外壁資材ごとに塗装にかかる費用と、塗装費用の押さえ方についてお伝えしていきます。

 

 

外壁資材ごとの塗装の費用

 

前回に引き続いて、外壁塗装の費用に影響する要因を見ていきましょう。

外壁塗装の費用は塗料だけでなく、

外壁資材やその劣化によっても変わります。

外壁塗装には様々な種類があり、それぞれに劣化の要因や対応策、費用が異なります。

外壁資材であるサイディング、モルタル、タイル、ALCの4つに分けて、

外壁塗装の必要性やポイントを詳しく解説します。

 

サイディング

サイディングとは、金属やプラスチックなどの板状の素材を外壁に貼り付ける方法です。

サイディングは軽量で施工が容易なため、多くの住宅で採用されています。

しかし、サイディングは日光や雨風によって色あせや剥がれが起こりやすく、

10年から15年程度で塗り替えが必要になります。

また、サイディングの隙間から水が浸入すると、

下地の木材が腐ったり、カビやシロアリが発生したりする恐れがあります。

サイディングの外壁塗装は、素材の種類や色によって費用が変わりますが、

一般的には30万円から50万円程度かかると言われています。

 

モルタル

モルタルとは、セメントや砂などを混ぜて作る粘土状の素材で、外壁に塗り付ける方法です。

モルタルは耐火性や防音性に優れており、自由なデザインが可能です。

しかし、モルタルは温度差や地震などによってひび割れや剥離が起こりやすく、

5年から10年程度で補修や塗り替えが必要になります。

また、モルタルは水分を吸収しやすいため、凍害やカビの原因になることもあります。

モルタルの外壁塗装は、素材の種類や色によって費用が変わりますが、

一般的には40万円から60万円程度かかると言われています。

 

タイル

タイルとは、陶器や石などの硬い素材を小さく切って外壁に貼り付ける方法です。

タイルは高級感や耐久性に優れており、色あせや汚れに強いです。

しかし、タイルは重量があるため施工が難しく、コストも高くなります。

また、タイルは接着剤や目地と呼ばれる隙間部分に弱く、

水分や汚れが侵入すると剥離やカビの原因になることもあります。

タイルの外壁塗装は、素材の種類や色によって費用が変わりますが、

一般的には80万円から100万円程度かかると言われています。

 

ALC

ALCとは、Autoclaved Lightweight Concreteの略で、

軽量コンクリートを高圧蒸気で硬化させた素材です。

ALCは断熱性や耐震性に優れており、コストも安いです。

しかし、ALCは水分を吸収しやすく、凍害やひび割れが起こりやすいです。

また、ALCは、外壁の表面に塗装や防水シートを施すことで水分の侵入を防ぐ必要があります。

しかし、塗装や防水シートも経年劣化や外的なダメージによって劣化していきます。

そのため、定期的な点検や補修が必要です。

ALCの外壁塗装の費用は、一般的には平米あたり1万円から2万円程度ですが、

塗装の種類や工事の規模によって変わります。

ALCの外壁塗装は、他の外壁資材に比べて高価ですが、

断熱性や耐震性を維持するためには必要な投資です。

 

 

 

外壁塗装の費用を押さえるには

 

外壁塗装の費用を押さえる手段について、以下の項目の観点から分かりやすく説明してみます。

 

地域密着の塗装会社に依頼する

外壁塗装は、一般的には数年に一度の大きな出費です。

そのため、できるだけ安く済ませたいというのが多くの人の願いでしょう。

しかし、安かろう悪かろうということにならないように、

品質やサービスにもこだわりたいところです。

そこでおすすめなのが、地域密着の塗装会社に依頼することです。

地域密着の塗装会社は、近隣の施工実績や口コミが豊富で、信頼性が高いと言えます。

また、地元の気候や環境に合った塗料や施工方法を提案してくれる可能性も高く、

長持ちする外壁塗装ができるでしょう。

さらに、遠方から来る塗装会社よりも

交通費や宿泊費などの経費が少なくて済むため、費用面でも有利です。

地域密着の塗装会社を探すには、インターネットやチラシなどで検索する方法がありますが、

もっと確実な方法は、近所の人や知人に聞くことです。

実際に利用した人の感想や評価を聞けば、より安心して依頼できるでしょう。

 

塗装時期やキャンペーンを利用する

外壁塗装の費用を抑えるもう一つの手段は、塗装時期やキャンペーンを利用することです。

外壁塗装は、季節や天候によって施工条件が変わります。

一般的には、春や秋が最適な時期とされていますが、それ以外の時期でも施工可能な場合があります。

例えば、冬場は気温が低くて乾燥しやすいため、

水性塗料などを使えば早く乾くというメリットがあります。

また、夏場は暑さや雨で施工が難しいと思われがちですが、

早朝や夕方など涼しい時間帯に作業すれば問題ありません。

このように、季節によってメリットとデメリットがあるため、

自分の家の状況や希望に合わせて選ぶことが大切です。

また、季節だけでなく、塗装会社のキャンペーンも利用することで費用を抑えることができます。

キャンペーンは、年末年始や決算期などに行われることが多く、

割引や特典などが付いてくる場合があります。

ただし、キャンペーンは期間限定や条件付きであることが多いため、

注意して確認する必要があります。

 

市町村で助成金や補助金が給付されていないか確認する

外壁塗装の費用を抑えるもう一つの手段は、

市町村で助成金や補助金が給付されていないか確認することです。

一部の市町村では、住宅の耐震性や省エネルギー性を向上させるために、

外壁塗装に対して助成金や補助金を出しています。

これらの制度を利用すれば、外壁塗装の費用を大幅に削減することができます。

市町村のホームページや窓口で、自分の住んでいる地域にどのような制度があるか調べてみましょう。

 

火災保険の利用ができないかを確認する

他、外壁塗装の費用を抑える手段は、火災保険の利用ができないかを確認することです。

火災保険は、火災だけでなく、台風や地震などの自然災害によって住宅が損傷した場合にも適用されます。

外壁塗装は、住宅の損傷を修復するために必要な工事として認められる場合があります。

その場合、火災保険から一部または全額の補償を受けることができます。

火災保険の契約内容や適用条件は、保険会社やプランによって異なりますので、

事前に確認しておきましょう。

 

リフォームローンを調べてみる

外壁塗装の費用を抑える最後の手段は、リフォームローンを調べてみることです。

リフォームローンとは、住宅の改修や修繕にかかる費用を借り入れることができるローンです。

銀行や信用金庫などの金融機関が提供しています。

リフォームローンのメリットは、低金利で長期間にわたって分割払いができることです。

また、一部のリフォームローンでは、

エコポイントや住宅ローン控除などの優遇措置が受けられる場合もあります。

リフォームローンを利用すれば、外壁塗装の費用を一括で支払う必要がなくなります。

ただし、リフォームローンには審査や手数料が必要ですし、

借り入れた分は返済しなければなりません。

自分の収入や支出に合わせて、無理のない計画を立てましょう。

 

 

 

こちらのブログもご覧ください！

 

外壁塗装の費用について

外壁塗装と火災保険の利用について

外壁塗装の助成金と補助金について

 

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