外壁材でよく使われるALC外壁材とは?
2024.1.11
地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
今回は、外壁材としてよく使用されているALC外壁材について、お伝えしていきます。
ALC外壁材とは?
ALC外壁材とは、軽量鉄筋コンクリートの略称で、鉄筋とセメントを混ぜて作られた外壁材です。
ALC外壁材は、日本では1970年代から住宅やビルなどの建築物に広く使われてきました。
ALC外壁材には、以下のような特徴があります。
– 軽量で耐火性が高い
– 断熱性や遮音性が優れている
– 耐震性や耐久性が高い
– 形状や色彩が自由に変えられる
ALC外壁材の種類
ALC外壁材の種類には、主に以下の3つがあります。
– 平板タイプ:
一般的なタイプで、平らな板状のALC外壁材です。取り付けや施工が容易で、コストも低いです。
– ブロックタイプ:
ブロック状のALC外壁材で、積み上げるように取り付けます。
立体感やデザイン性が高く、個性的な外観を作ることができます。
– サンドイッチパネルタイプ:
ALC外壁材の間に断熱材や防水シートなどを挟んだタイプです。
高い断熱性や防水性を持ち、省エネルギーや快適性を向上させることができます。
ALC外壁材の用途
ALC外壁材の用途は、主に以下のようなものがあります。
– 住宅:
一戸建てやマンションなどの住宅に多く使われています。
軽量で耐震性が高いため、地震に強い住宅を作ることができます。
また、断熱性や遮音性が高いため、快適な居住環境を提供します。
– ビル:
オフィスビルや商業施設などのビルにも使われています。
耐火性や耐久性が高いため、安全性や長寿命性を確保することができます。
また、形状や色彩が自由に変えられるため、
様々なデザインやイメージに合わせることができます。
– 工場:
工場や倉庫などの工業施設にも使われています。
耐火性や耐久性が高いため、火災や風雨などの災害に対する耐性を持ちます。
また、断熱性や遮音性が高いため、作業環境や品質管理にも有利です。
ALC外壁材のメリット
ALC外壁材のメリットは、以下のようなものがあります。
– 軽量で施工しやすい:
ALC外壁材は、コンクリートよりも約4分の1の重量であり、取り扱いや運搬が容易です。
また、切断や穴あけなどの加工もしやすく、施工時間やコストを削減することができます。
– 耐火性や耐震性が高い:
ALC外壁材は、非常に高い耐火性を持ち、火災時にも燃えにくく溶けにくいです。
また、軽量で柔軟性があるため、地震時にも割れにくく崩れにくいです。
– 断熱性や遮音性が優れている:
ALC外壁材は、気泡が多く含まれており、空気の層が断熱材として働きます。
そのため、外気温の影響を受けにくく、室内の温度を一定に保つことができます。
また、気泡が音波を吸収するため、外部からの騒音や振動を低減することができます。
– 形状や色彩が自由に変えられる:
ALC外壁材は、様々な形状やサイズに加工することができます。
また、表面に塗料やタイルなどを貼り付けることで、色彩や質感を自由に変えることができます。
そのため、建築物のデザインやイメージに合わせて、多彩な表現が可能です。
ALC外壁材のデメリット
ALC外壁材のデメリットは、以下のようなものがあります。
– 耐久性や防水性に注意が必要:
ALC外壁材は、水分や湿気に弱く、長期間の暴露によって劣化や腐食を起こす可能性があります。
そのため、定期的なメンテナンスや補修が必要です。
また、表面にひび割れや穴があると、水分が浸入して内部にダメージを与える恐れがあります。
そのため、ひび割れや穴の発見や修復も重要です。
– 断熱性や遮音性が高すぎる場合もある:
ALC外壁材は、断熱性や遮音性が高いため、室内の温度や湿度の調整が難しい場合もあります。
そのため、換気や空調などの設備が必要です。
また、遮音性が高すぎると、室内の音が反響して響きすぎる場合もあります。
そのため、吸音材やカーテンなどの対策も必要です。
ALC外壁材と相性の良い塗料
ALC外壁材と相性の良い塗料は、以下のようなものがあります。
– シリコン系塗料:
シリコン系塗料は、耐久性や防水性が高く、色あせや汚れに強い塗料です。
また、透湿性が高く、ALC外壁材の呼吸を妨げません。
そのため、ALC外壁材の劣化を防ぎながら美観を保つことができます。
– ウレタン系塗料:
ウレタン系塗料は、弾力性や密着性が高く、ALC外壁材のひび割れや穴を埋める効果があります。
また、耐候性や耐汚染性も高い塗料です。
そのため、ALC外壁材の補修や保護をしながら美観を保つことができます。
ALC外壁材使用のシーリング工事の必要性
ALC外壁材使用のシーリング工事の必要性は、以下のようなものです。
– シーリング工事とは:
シーリング工事とは、ALC外壁材同士や他の部材との接合部分にシーリング剤と呼ばれる
防水材を充填する工事です。
シーリング剤は、ALC外壁材の熱膨張や収縮によるひび割れや隙間を防ぎ、
雨水や湿気の侵入を防ぐ役割を果たします。
– シーリング工事の必要性:
ALC外壁材は、耐火性や断熱性に優れた素材ですが、水分に弱いという欠点があります。
水分が浸透すると、ALC外壁材の強度が低下したり、カビや藻が発生したりする可能性があります。
また、水分が凍結すると、ALC外壁材が剥離したり、割れたりする危険性もあります。
そのため、シーリング工事は、ALC外壁材の寿命を延ばし、美観を保つために必要な工事です。
– シーリング工事の方法:
シーリング工事は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
シーリング剤の種類や量、充填方法などは、ALC外壁材の状態や気候条件によって異なります。
また、シーリング剤は時間とともに劣化するため、定期的な点検や補修が必要です。
一般的には、5年から10年ごとにシーリング工事を行うことが望ましいとされています。
以上、ALC外壁材に関してお伝えしました。
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