外壁塗装に必須のプライマーとは何か?
2024.1.27
地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
今回は、外壁塗装に必須のプライマーとは何かについて、
初めて外壁塗装をしようと思われてる方にも分かるようにお伝えしていきます。
外壁塗装に必須のプライマーとは
プライマーとは、外壁塗装の前に塗る下塗り塗料の一種です。
プライマーは、外壁の素材や状態に合わせて選ぶ必要があります。
プライマーは、外壁と上塗り塗料の密着力を高めるだけでなく、
外壁の表面を整えたり、防水や防カビなどの効果を与えたりする役割もあります。
プライマー塗装の役割は
プライマー塗装の役割は、主に以下の3つです。
– 外壁と上塗り塗料の密着力を高める
– 外壁の表面を整える
– 外壁に防水や防カビなどの効果を与える
外壁と上塗り塗料の密着力を高めることで、外壁塗装の耐久性や美観を向上させることができます。
また、外壁の表面を整えることで、上塗り塗料がムラなく均一に塗れるようになります。
さらに、外壁に防水や防カビなどの効果を与えることで、外壁を雨や湿気などの影響から守り、
カビや藻などの発生を防ぐことができます。
プライマー塗装が必要となる場所
プライマー塗装が必要となる場所は、基本的には全ての外壁です。
ただし、外壁の素材や状態によっては、プライマー以外の下塗り塗料を使う場合もあります。
例えば、コンクリートやモルタルなどの吸水性が高い素材では、
シーラーという水分を遮断する下塗り塗料を使う場合があります。
また、既存の塗膜が剥がれたりひび割れたりしている場所では、補修用の下塗り塗料を使う場合があります。
プライマー塗装をしなかった場合は?
プライマー塗装をしなかった場合は、以下のようなデメリットが発生する可能性があります。
– 外壁と上塗り塗料の密着力が低くなり、剥がれやひび割れが起きやすくなる
– 外壁の表面が不均一であったり汚れていたりすると、上塗り塗料がムラになったり色あせたりする
– 外壁が雨や湿気などにさらされて傷んだりカビや藻などが発生したりする
プライマーの種類
プライマーには、主に以下の4種類があります。
– アクリル系:
水性で乾燥時間が短く、環境に優しい。多くの素材に対応できる。
– ウレタン系:
油性で耐久性や耐候性が高い。木材や金属などの素材に適している。
– エポキシ系:
油性で密着力や防水性が高い。コンクリートやモルタルなどの素材に適している。
– シリコン系:
水性で耐久性や耐汚染性が高い。塩害や藻などの影響を受けやすい場所に適している。
プライマーとシーラーの違い
プライマーとシーラーの違いは、プライマーが下地と塗料の間の接着剤のような役割を果たすのに対し、
シーラーは下地の表面を平滑にする役割を果たすということです。
シーラーは、下地の吸水性を抑えて塗料のムラを防ぎ、塗料の消費量を減らす効果もあります。
プライマーとシーラーは、同じ種類の塗料であれば一緒に塗ることもできますが、
別々に塗ることもあります。
プライマーの費用相場
プライマーの費用相場は、一般的には1平方メートルあたり200円から300円程度です。
ただし、プライマーの種類や品質、塗装する面積や難易度、業者の見積もりなどによって変わります。
プライマーは、外壁塗装全体の費用の約10%程度を占めると言われています。
プライマー塗装の作業工程と作業時間
プライマー塗装の作業工程と作業時間の目安は、以下の通りです。
– 下地処理:
汚れやひび割れなどを除去し、下地を整える。作業時間は約1日から2日。
– シーラー塗装:
下地にシーラーを塗り、表面を平滑にする。作業時間は約1日から2日。
– プライマー塗装:
下地にプライマーを塗り、塗料との密着力を高める。作業時間は約1日から2日。
– 中塗り:
プライマーに中塗り用の塗料を塗り、色や質感を出す。作業時間は約1日から2日。
– 上塗り:
中塗りに上塗り用の塗料を塗り、仕上げをする。作業時間は約1日から2日。
プライマー以外の下塗り塗料について
プライマーは、外壁塗装の下地処理の一つですが、プライマーだけでは不十分な場合もあります。
例えば、古い塗膜が剥がれたり、ひび割れたりしている場合は、
プライマーだけでは塗膜の密着性や防水性を確保できません。
そのような場合は、プライマー以外の下塗り塗料を使用する必要があります。
プライマー以外の下塗り塗料には、主に以下の3種類があります。
・フィラー
フィラーは、外壁の凹凸やひび割れを埋めるための塗料です。
フィラーを塗ることで、外壁の表面を平滑にし、仕上げ塗料の密着性や見栄えを向上させます。
フィラーは、水性と油性の2種類がありますが、水性の方が環境に優しく、作業性も良いです。
・中塗り
中塗りは、プライマーと仕上げ塗料の間に塗る塗料です。中塗りを塗ることで、
仕上げ塗料の色ムラや光沢を均一にし、耐久性や防汚性を高めます。
中塗りは、仕上げ塗料と同じ種類のものを選ぶ必要があります。
・トップコート
トップコートは、仕上げ塗料の上にさらに塗る塗料です。
トップコートを塗ることで、仕上げ塗料の色あせや劣化を防ぎ、美観や耐候性を長持ちさせます。
トップコートは、透明なものやカラー付きのものがありますが、
カラー付きのものは仕上げ塗料と同じ色かそれより明るい色を選ぶ必要があります。
外壁塗装に必要な乾燥時間
外壁塗装に必要な乾燥時間は、使用する塗料や気温・湿度などによって異なります。
一般的には、水性塗料より油性塗料の方が乾燥に時間が長くかかります。
また、気温が低く湿度が高い場合は乾燥時間が延びます。
乾燥時間が不十分だと、次の工程に進むことができなかったり、
仕上がりに影響したりする可能性があります。
そのため、各工程に十分な乾燥時間を確保することが重要です。
工程ごとの乾燥時間の目安は以下の通りです。
・プライマー:
水性なら約1時間~2時間、油性なら約4時間~6時間
・フィラー:
水性なら約1時間~2時間、油性なら約4時間~6時間
・中塗り:
水性なら約2時間~4時間、油性なら約8時間~12時間
・仕上げ塗料:
水性なら約4時間~6時間、油性なら約12時間~24時間
・トップコート:
水性なら約4時間~6時間、油性なら約8時間~12時間
プライマー塗装の選び方
プライマー塗装の選び方は、塗装する素材や目的によって異なります。
一般的に、プライマー塗装は下地処理として、塗料の密着性や防錆性を高める役割を果たします。
プライマー塗装には、水性と油性の2種類があります。
水性プライマーは乾燥が早く、臭いが少ないのが特徴です。
油性プライマーは耐久性や耐水性が高く、金属や木材などに適しています。
プライマー塗装を選ぶ際には、塗装する素材や環境に合わせて、
適切な種類と量を選ぶ必要があります。
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