住宅塗装での木材と木部の塗装について
2023.12.14
地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
当社は、外壁塗装のイメージが強いですが、
塗装に関することはなんでも取り組んできました。
外壁塗装との関係で室内塗装にも携わることもあります。
今回は、室内塗装の中で木材・木部塗装についてお伝えします。
住宅の木材や木部を塗装することは、美観だけでなく、様々なメリットがあります。
木材や木部は、自然素材なので、湿度や温度の変化によって収縮したり膨張したりします。
また、紫外線や雨風によって劣化したり、カビや虫によって傷んだりする可能性もあります。
そこで、木材や木部を塗装することで、以下のような目的を果たすことができます。
・木材や木部の寿命を延ばす
・木材や木部の防水・防腐・防虫効果を高める
・木材や木部の色や質感を変える
・住宅の外観や内装を美しくする
木材や木部を塗装するメリット
木材や木部を塗装するメリットは、目的に応じて様々ですが、一般的には以下のようなものが挙げられます。
・住宅の価値を高める
・住宅の快適性や機能性を向上させる
・住宅のメンテナンスコストを削減する
・住宅の環境負荷を減らす
木材や木部を塗装に使用する塗料の種類
木材や木部を塗装する際には、使用する塗料の種類に注意が必要です。
塗料には、水性と油性の2種類があります。
水性塗料は、水で溶かして使用する塗料で、乾燥が早く、臭いが少なく、
環境に優しいという特徴があります。
油性塗料は、油で溶かして使用する塗料で、耐久性が高く、色あせしにくく、
光沢感があるという特徴があります。
どちらの塗料もメリットとデメリットがあるので、用途や好みに合わせて選ぶ必要があります。
室内の木部塗装について
室内の木部塗装については、以下の点に注意して行うと良いでしょう。
・色の選び方
室内の木部塗装では、色の選び方が重要です。色は、空間の印象や雰囲気を大きく左右する要素です。
例えば、明るい色は広く明るく見せる効果がありますが、汚れや傷も目立ちやすくなります。
暗い色は落ち着いた感じになりますが、圧迫感も出やすくなります。
また、色には心理的な影響もあります。色は、空間の印象や雰囲気を大きく変える色には、
暖色系と寒色系があります。
暖色系は、赤やオレンジなどの暖かい感じの色で、明るく活気のある空間を作ります。
また、赤は情熱や活力を表しますが、刺激的すぎると感じる人もいます。
寒色系は、青や緑などの涼しげな色で、落ち着いたやすらぎのある空間を作りますが、
青は清潔感や安らぎを表しますが、冷たく感じる人もいます。
そのため、色選びでは自分の好みだけでなく、インテリアや家具との調和など
空間全体のバランスや目的に合わせて考える必要があります。
・木部塗装の下処理
室内の木部塗装では、下処理が非常に重要です。
下処理とは、塗装前に木部を清掃したり、古い塗膜を剥がしたり、
傷やひび割れを補修したりする塗装前に行う準備作業のことです。
下処理をしっかり行うことで、塗装の密着性や仕上がりを良くすることができます。
下処理では以下の作業を行います。
塗装面の清掃:
塗装面に付着したほこりや汚れを取り除きます。これを怠ると、塗料がうまく定着しなかったり、
仕上がりが荒くなったりします。
塗装面の研磨:
塗装面に凹凸や傷がある場合は、紙やすりなどで研磨して平滑にします。これを怠ると、塗料がムラになったり、
光沢が出なかったりします。
塗装面の補修:
塗装面に穴や割れがある場合は、パテや木工用ボンドなどで補修します。
これを怠ると、塗料が剥がれやすくなったり、仕上がりが不自然になったりします。
塗装面の下塗り:
塗装面に下塗り用の塗料を塗ります。下塗りは、木部の吸水性を調整したり、
上塗りの密着性を高めたりする役割があります。
下処理の方法は、木部の状態や塗料の種類によって異なります。
塗料の説明書や専門家に相談して行いましょう。
・木部塗装の方法手順
室内の木部塗装では、塗装方法も重要です。
塗装方法とは、塗料をどのように塗るかということです。
塗装方法には、ローラー塗り、刷毛塗り、スプレー塗りなどがあります。
ローラー塗りは、広い面積を素早く均一に塗ることができます。
刷毛塗りは、細かい部分や凹凸のある部分を丁寧に塗ることができます。
スプレー塗りは、液状の塗料を噴霧して塗る方法で、滑らかで美しい仕上がりになります。
しかし、スプレー塗りは技術が必要であり、周囲に飛散する危険もあります。
そのため、室内ではあまりおすすめしません。
室内の木部塗装では、一般的にはローラー塗りと刷毛塗りを併用することが多いです。
また、塗装する際には必ず換気を良くして行いましょう。
室内の木部塗装では、以下の方法手順で行うと良いでしょう。
- 塗装用具の準備:
使用する塗料や筆やローラーなどの塗装用具を準備します。
また、周囲の床や壁などを養生テープや新聞紙などで保護します。
- 塗料の調整:
使用する塗料をよくかき混ぜて均一にします。また、必要に応じて水や油で希釈します。
希釈する場合は、メーカーの指示に従ってください。
- 上塗りの実施:
上塗り用の塗料を筆やローラーで均一に塗ります。
一度に厚く塗らず、薄く何度も重ねて塗ることで仕上がりがきれいになります。
また、木目の方向に沿って塗る方が自然に見えます。
- 乾燥と中間研磨:
上塗りした後は十分に乾燥させます。乾燥時間は、使用する塗料や気温や湿度によって異なります。
乾燥したら、紙やすりなどで軽く研磨して表面を滑らかにします。
- 仕上げ:
必要に応じて上記の3~4を繰り返して仕上げます。通常は2~3回程度で十分です。
木部塗装の耐用年数
木部塗装の耐用年数は、使用する塗料や施工方法や使用環境によって異なりますが、
一般的に5~10年程度と言われています。
しかし、耐用年数は、木部や塗料の種類や品質、施工方法や環境条件などによって大きく変わります。
耐用年数を延ばすためには、定期的なメンテナンスが必要です。
メンテナンスを行うことで、木部や塗料の劣化を防ぎ、美しさや機能性を保つことができます。
メンテナンスの方法や頻度は、木部や塗料の状態に応じて行い、以下の点に注意してください。
・汚れやほこりを定期的に拭き取る
・傷や割れなどの異常を早めに発見し、補修する
・色あせや劣化が目立つ場合は、再塗装する
以上が住宅塗装で木材と木部の塗装についての説明です。木材や木部は住宅の重要な要素です。
適切な塗装を行うことで、住宅の美しさや耐久性を高めることができます。
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