外壁塗装の中塗り・上塗りについて
2023.12.6
地域の皆様、こんにちは!
名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!
前回外壁塗装の下塗りについて紹介しましたので
今回は中塗り・上塗りについてお伝えしていきます。
外壁塗装は、建物の美観や耐久性を保つために重要な工事です。
外壁塗装の工程は、大きく分けて下地処理、下塗り、中塗り、上塗りの4つになります。
このうち、中塗りと上塗りは、外壁の仕上げとして最も重要な工程です。
中塗りと上塗りについて、その目的や種類、注意点などを分かりやすく説明します。
中塗りの目的
中塗りとは、下塗りの上に塗る塗料のことです。
中塗りの目的は、主に以下の3つです。
– 下塗りと上塗りの接着力を高める
– 外壁の色や質感を整える
– 外壁の防水性や防汚性を向上させる
中塗りは、下塗りと上塗りの間にあるため、両方の役割を果たします。
下塗りと上塗りがうまく密着するようにすることで、外壁の剥がれやひび割れを防ぎます。
また、中塗りで外壁の色や質感を調整することで、上塗りで望む仕上がりに近づけます。
さらに、中塗りで外壁に防水性や防汚性を与えることで、雨や汚れから外壁を守ります。
上塗りの目的
上塗りとは、中塗りの上に最終的に塗る塗料のことです。
上塗りの目的は、主に以下の2つです。
– 外壁の見た目を決定する
– 外壁を長期間保護する
上塗りは、外壁の最表面になるため、外壁の見た目に大きな影響を与えます。
上塗りで外壁の色や光沢、質感などを選ぶことで、建物の印象や雰囲気を変えることができます。
また、上塗りは、外壁に直接さらされるため、紫外線や熱、風雨などから外壁を保護する役割もあります。
上塗りで高品質な塗料を選ぶことで、外壁の劣化を遅らせることができます。
中塗りと上塗りの塗料の種類と用途
中塗りと上塗りに使われる主な塗料の種類は以下の4つです。
– アクリル系
– ウレタン系
– シリコン系
– フッ素系
これらの種類は、それぞれ特徴や用途が異なります。
以下にそれぞれの特徴や用途を簡単に説明します。
アクリル系
アクリル系は、水性または溶剤性の合成樹脂を主成分とする一般的な塗料です。
アクリル系は以下のような特徴があります。
– 色や光沢が豊富で見た目が美しい
– 乾燥時間が短く作業がしやすい
– 耐候性や耐汚性が比較的低い
– コストが安い
アクリル系は、見た目を重視する場合やコストを抑えたい場合に適しています。
ただし、耐候性や耐汚性が低いため、定期的な塗り替えが必要です。
ウレタン系
ウレタン系は、溶剤性の合成樹脂を主成分とする高性能な塗料です。
ウレタン系は以下のような特徴があります。
– 色や光沢が豊富で見た目が美しい
– 弾力性や硬度が高く耐候性や耐汚性が高い
– 乾燥時間が長く作業が難しい
– コストが高い
ウレタン系は、耐候性や耐汚性を重視する場合や長期間の保護を求める場合に適しています。
ただし、乾燥時間が長いため、作業には注意が必要です。
また、コストも高いため、予算に余裕がある場合に限られます。
シリコン系
シリコン系は、水性または溶剤性のシリコン樹脂を主成分とする高性能な塗料です。
シリコン系は以下のような特徴があります。
– 色や光沢が豊富で見た目が美しい
– 水分や空気中の酸素と反応して硬化するため耐候性や耐汚性が高い
– 乾燥時間が短く作業がしやすい
– コストが高い
シリコン系は、耐候性や耐汚性を重視する場合や長期間の保護を求める場合に適しています。
乾燥時間も短いため、作業もしやすいです。
ただし、コストも高いため、予算に余裕がある場合に限られます。
フッ素系
フッ素系は、溶剤性のフッ素樹脂を主成分とする最高級の塗料です。
フッ素系は以下のような特徴があります。
– 色や光沢が豊富で見た目が美しい
– 耐候性や耐汚性が最も高く長期間の保護が可能
– 乾燥時間が長く作業が難しい
– コストが非常に高い
フッ素系は、最高の耐候性や耐汚性を求める場合や最長期間の保護を求める場合に適しています。
ただし、乾燥時間が長く作業には注意が必要です。
また、コストも非常に高いため、予算にかなりの余裕がある場合に限られます。
中塗り・上塗りの注意点
中塗り・上塗りを行う際には、以下の点に注意する必要があります。
– 塗料の種類や量を適切に選ぶこと。
下塗り・中塗り・上塗りで同じ種類の塗料を使う場合は、それぞれの工程で必要な量を計算し、
余分に購入することが望ましいです。
また、下塗り・中塗り・上塗りで違う種類の塗料を使う場合は、
互換性や重ね方などを確認し、問題がないか事前にテストすることが必要です。
– 塗装条件を守ること。
外壁塗装は、気温や湿度などの環境条件に影響されます。
一般的には、気温が5℃以上15℃以下で湿度が85%以下であることが望ましいです。
また、雨や強風などの悪天候では作業を行わないことが重要です。
– 塗装間隔を守ること。
下塗り・中塗り・上塗りの間には一定の時間を空ける必要があります。
これは、前回の工程で使った塗料が十分に乾燥することで
次回の工程で使う塗料がしっかりと密着するためです。
一般的には、下塗りから中塗りまでは3時間から24時間程度、
中塗りから上塗りまでは3時間以上7日以内の間隔をとることが推奨されます。
ただし、塗料の種類や気象条件によっては、この時間を短縮したり延長したりすることもあります。
外壁塗装を依頼する時に中塗り・上塗りについて確認しておくこと
外壁塗装を業者に依頼する場合は、中塗り・上塗りについて
以下の点を確認しておくことがおすすめです。
– 塗料の種類や量、色や質感などの仕様を明確にすること。
自分の希望や予算に合った塗料を選ぶことができるように、
業者に相談したり見積もりを取ったりすることが大切です。
また、色や質感などの仕上がりについても、
事前にサンプルや写真などで確認することが望ましいです。
– 塗装条件や塗装間隔などの作業スケジュールを確認すること。
外壁塗装は、環境条件や乾燥時間などによって作業期間が変わる可能性があります。
そのため、業者に作業スケジュールを事前に提示してもらい、
工事の進捗状況や完成予定日などを把握することが重要です。
– 塗装品質や保証期間などのアフターサービスを確認すること。
外壁塗装は、完成後も定期的なメンテナンスや補修が必要な場合があります。
そのため、業者に塗装品質や保証期間などのアフターサービスについて詳しく説明してもらい、
契約書や保証書などの書類を受け取ることが必要です。
こちらのブログもご覧ください!
アートペインズは、「地域の笑顔が集まる会社」をモットーに、
お客様の満足と信頼を得ることを目指しています。
外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理でお悩みの方は、
ぜひアートペインズにご相談ください。
お問い合わせはこちら 電話番号 0120-09-3535
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
名古屋中川本社の場所は、
名古屋市中川区吉津4丁目2705番地
国道302号線沿い
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
津島ショールームの場所は、
津島市越津町字梅之木107番地
駐車場は店舗東側の北から6台と正面2台の8台完備🅿️
(店舗東側の南から2台は塾様の駐車場になりますのでお止めにならない様にお願いいたします。)
ご予約の方優先とさせていただきます。
Webからのご予約はコチラ💻
お電話からのご予約は通話料無料のフリーダイヤル☎
アートペインズでは感染症予防対策をしっかりと実施しておりますので安心してお越し下さいませ♪
皆様のご予約心よりお待ちしております♪
アートペインズ株式会社 スタッフ一同
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢
愛知県名古屋の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
アートペインズ株式会社(Art paint'z)
https://www.artpaint-z.biz/
住所:愛知県名古屋市中川区吉津4丁目2705番地
お問い合わせ窓口:0120-09-3535
(10:00〜17:00 火、祝日定休)
対応エリア:愛知県名古屋市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://www.artpaint-z.biz/case/
お客様の声 https://www.artpaint-z.biz/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://www.artpaint-z.biz/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://www.artpaint-z.biz/contact/