塗装現場レポート

外壁塗装のさび止め作業とケレン作業

2023.11.18

地域の皆様、こんにちは!

名古屋市地域密着の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店の『アートペインズ』です!

 

今回は、外壁塗装のさび止め作業とケレン作業についてお伝えしていきます。。

 

外壁塗装のさび止め作業とは、鉄部の建材に塗装をする前に、サビや旧塗膜を除去し、錆止め塗料を塗ることです 。

これにより、塗料の密着性や耐久性を高め、鉄部の腐食を防ぐことができます 。

 

外壁塗装のケレン作業とは、塗装前に、電動工具や手動工具を使って、サビや旧塗膜などの異物を取り除き、

塗装面を平滑にすることです 。これにより、塗料の付着力や仕上がりを向上させることができます。

 

 

ケレン作業の重要性についてはこちらからご覧ください!

 

名古屋市天白区 塗装工事におけるケレン作業の重要性

 

目的

外壁塗装のさび止め作業とケレン作業の目的は、以下の通りです。

 

・外壁表面の下地を整える

・塗料の密着性を高める

・鉄部の腐食を防ぐ

・塗料の耐久性や機能を発揮させる

・外壁塗装の完成度や美観を上げる

 

 

ケレン作業が必要なケース

ケレン作業が必要なケースは、以下のような場合です。

 

・鉄部にサビや汚れが付着している場合

・旧塗膜が劣化して剥離している場合

・塗装面がツルツルしていて塗料が付着しにくい場合

 

 

ケレン作業の種類

ケレン作業には、以下の種類があります。

 

・ブラッシング

・ワイヤーブラシ

・サンダー

・ブラスト

 

ブラッシングは、手作業で行うケレン作業です。

ワイヤーブラシは、鉄部や木部に付着したサビや汚れを落とすためのブラシです。

サンダーは、電動工具で行うケレン作業です。

ブラストは、高圧の水や砂を吹き付けて行うケレン作業です。

 

 

ケレン作業の注意点

ケレン作業を行う際は、以下の点に注意しましょう。

 

・飛散する粉塵を防ぐ

・周囲の建物や物を傷つけないようにする

・作業後に塗料を塗る

 

飛散する粉塵を防ぐために、マスクやゴーグルを着用しましょう。

周囲の建物や物を傷つけないように、ケレン作業を行う場所をしっかりと養生しましょう。

作業後に塗料を塗ることで、サビや汚れが再び発生するのを防ぐことができます。

 

 

さび止め作業が必要なケース

さび止め作業が必要なケースは、以下のような場合です。

 

・鉄部にサビが発生している場合

・鉄部にサビが発生しやすい環境にある場合(海岸近くや工場地帯など)

・鉄部に高耐久性や高機能性の塗料を使用する場合

 

 

さび止めの種類

さび止めには、3種類あります。

 

・液体タイプ

・塗料タイプ

・粉末タイプ

 

液体タイプは、サビが発生している部分に直接塗布するタイプのさび止めです。

塗料タイプは、サビ止め塗料を塗装するタイプのさび止めです。

粉末タイプは、サビ止め粉を撒いて固めるタイプのさび止めです。

 

 

さび止めの注意点

さび止めを行う際は、以下の点に注意しましょう。

 

・サビの状態に合ったさび止めを選ぶ

・塗装前にサビ止めの乾燥時間を守る

 

サビの状態に合ったさび止めを選ぶことで、効果的にサビを防ぐことができます。

塗装前にサビ止めの乾燥時間を守ることで、塗料の密着性を高めることができます。

 

 

さび止めにかかる費用

さび止めにかかる費用は、以下の要素によって変わります。

 

・鉄部の面積や形状

・サビや旧塗膜の除去方法(ケレン作業の種類)

・錆止め塗料の種類や量

 

一般的には、鉄部の面積や形状が大きく複雑であればあるほど、サビや旧塗膜の除去作業も多くなり、

費用も高くなります。また、ケレン作業の種類も費用に影響します。

1種から4種まであります。

1種はブラスト法で行われる大規模な作業であり、一般住宅ではほとんど行われません。

2種は電動工具を使用する作業であり、3種は手動工具を使用する作業です。

4種はワイヤーブラシやほうきなどで行う軽微な作業です。

ケレン作業の種類が高度であればあるほど、費用も高くなります。

また、錆止め塗料の種類や量も費用に影響します。

錆止め塗料には、一液型と二液型があります。

一液型は水性や油性の塗料であり、二液型はエポキシ樹脂やウレタン樹脂などの塗料です。

一液型は安価で施工しやすく、二液型は高価で施工が難しいですが、耐久性や防錆性が高いです。

錆止め塗料の量は、鉄部の面積や形状によって変わりますが、

一般的には1平方メートルあたり0.1~0.2リットル程度必要です。

 

 

さび止めにかかる費用の相場は、

鉄部の面積や形状、ケレン作業の種類、錆止め塗料の種類や量によって大きく変わりますが、

目安としては1平方メートルあたり1,000円~2,000円程度と考えられます。

 

 

さび止めにかかる日数

さび止めにかかる日数は、塗装する面積、サビの状態、塗料の乾燥時間の

要素によって異なりますが一般的には、1~2日程度です。

 

 

 

信頼できる外壁塗装業者の探し方

 

・口コミや評判を調べる

・資格や実績を確認する

・無料相談や現地調査を利用する

 

 

複数の業者から見積もりを取ることで、費用や工程、品質などを比較検討することができます。

見積もり書を比較検討する際には、以下の点に注意してください。

 

・ケレン作業や錆止め塗料の項目が明記されているか

・ケレン作業の種類や錆止め塗料の種類や量が適切か

・費用に含まれる内容や保証期間が明確か

 

ケレン作業や錆止め塗料の内容については、業者に詳しく説明してもらい、

不明点や疑問点があれば質問してください。

契約を結ぶ前に、契約書や工事内容書などの書類をよく確認し、納得した上でサインしてください。

 

 

実際のさび止め作業・ケレン作業の工事ブログはこちらからご覧ください!

 

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